娘の願いだった「父娘（おやこ）」の歌をデュエットで録音しました。 （高山美千代） 父娘という歌を作ったんだけど、これを一緒に唄ってほしい…そしてコンサートで歌いました！
稲田三千男さん 高山千代美さんとレコーデング
こんにちは！高山千代美さんから６月２日（土）メディキットでコンサートをしました。前回のヴァイオリニストの尾張拓登さんと、ピアニストの川瀬麻子さん、小原通代さんらも参加、もちろん稲田さんも歌いました。宮崎の地ことばでお話がはずみ楽しいコンサートでした！
前回は５年ぶりに故郷宮崎でコンサートを開きました。「父娘」というオリジナル曲を一緒に歌ってくれた稲田三千男叔父を始め、若きヴァイオリニストの尾張拓登さん、ピアニストの川瀬麻子さん、小原通代さん、そして、声楽を学ぶ大学生の山本素美さん、宮崎の「リトルエンジェル・ダンシングクラブ」の皆さん・・とたくさんの方々にご出演いただき、お陰様で皆様に喜んで頂き、大成功で終えることができました。帰り際に、「感動しました、また来年も・・・」とのお声をたくさん頂きました。
しかし、一人では何もできないのです。叔父を始め、出演してくださる方、裏方として手伝って下さる多くの方に、本当に何といって御礼を言ったらいいのかわからないぐらいお世話になります。
全く無名な私がコンサートを開くのはとても大変ですが、支えて下さるみなさんがいるから頑張れます。本当にいろんな方のお世話になり、みんなの気持ちがひとつになってコンサートができます。「ささやかな歌だけど、幸せなひとときを過ごして頂けたら嬉しい！！みんなの笑顔が見たい！！」との思いで頑張っていますが、力をもらっているのは、逆に私の方なのかもしれません。友達や家族や親戚、その周りにいる大勢の皆さんの真心に、どれだけ励まされてきたことでしょう。
何の恩返しも出来ませんが、秋に感謝をこめて、コンサートを開きました。今回もヴァイオリンの尾張さんと一緒です。「この広い野原いっぱい」「父娘」を歌いました。
（私がコンサートを見た感想です。） 今日は県民文化ホールで高山千代美さんのソプラノコンサートに行ってきました。唄は父と娘の愛情を歌う「父娘」、稲田三千男さんとのジヨイントです。はれの舞台で歌う三千男さんの歌声がよかった。そして「宮崎人音頭！」「パスタソング」もよかったです。その線でもいいかも！とおもわせました。友情出演の宮大中学校の保護者を中心に活躍している「ユーロ・ぽ・こ・あ・ぽこ」も素敵だった。そして圧巻だったのは尾張さんのヴァイオリンでした。サラサーテのツィゴイネルワイゼン！タイスの瞑想曲。おしゃべりはあまり得意ではないようでしたが、ヴァイオリンを持つと目をみはるように会場の空気が違ってみえ堪能しました。若き楽人の登場です。昨日は名古屋でコンサートそして今日は宮崎で…と 音楽は生がいちばんです！
私がカラオケの好きな父のために「父娘（おやこ）」という歌を作って聴かせたのですが、ほどなく家族に見守られて亡くなりました。一度も叱られたこともやさしい父でした。そして一緒に唄った稲田三千男さんはもと警察官というお堅いイメージはなく相談すれば実に親切にのってくれる「ホンカン」です。親戚の叔父さん。 仕事を退職後、千代美さんから「お願い」がありました。「父娘」という歌をつくったんだけど、これを一緒にうたってほしい。
おかげさまでメディキット会場は満員でした。花束がいっぱい届きました。
カラオケとは一寸と違います。本物の歌です。今は筑波大学を卒業後すきな音楽をやっている千代美さんと一緒に音入れをする…これは大変。しかしもともと唄うことは大好きです。小学校一年の父から買ってもらったハーモニカ大好き少年は小学校四年のときベースハーモニカにすすみ毎日ハーモニカ…小学校を卒業する時、赤江中には合唱団は男子はない、ときいてガッカリしました。でも三年生になって体育館の落成のとき、先生がピアノを弾きサンタルチアを唄わせてくれ今でも憶えています。歌は大好きでした。
宮崎でのコンサートで叔父とデュエットで唄いました。皆様から「ＣＤがほしい」という希望がよせられました。それでは、と１１月にいよいよ音入れ！録音スタジオは東京新宿にありました。生田さんのピアノ、尾張さんのヴァイオリンと共に録音。このＣＤは四人の心のこもった作品となりました。歌と音楽は高山千代美さんです。そして１０月３日土曜日 のコンサートは満員で稲田さんは２曲、「父娘」と「サンタルチア」を歌いました。会場の雰囲気はビデオで稲田さんのファンが撮っていたので見せてもらいました。
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