これはアメリカのナイアガラの滝を見にいった時です。2004年12月。カナダの国境ぞいにあり、滝の全体を眺望できるカナダのトロントから入いりました。12月ですから滝の一部が結氷していた。とにかくナイアガラの滝は雄大なもので、とどろき音が地響のようにきこえていた。滝のしぶきが雲をつきぬけるほどでした。

800px-Niagara-Falls-Horseshoe-Falls-view%20(640x398)

滝の中が良く見えるように途中にトンネルが掘ってあり、エレベータで降りて行きます。お土産も売っています。冬だったのですが観光客は多かったです。さすが世界の滝ナイアガラだと思いました。「ナイアガラ・オンザ・レイク」 カナダのオンタリオ州南西部にある町です。かつてイギリスからの統治時代の歴史ある建物が多い町です。オンタリオ湖にナイアガラ川がそそぐ位置にあります。ここで記念写真を一枚。きれいで絵になる街だ。

image5

数多くのワイナリーがあり、アイスワインが有名です。丁度冬でもあり訪ねてみました。試飲すると氷った葡萄から造られた甘くフルーテイなワインでした。街の中心を走るクィーンズ通りに時計塔があり第一次世界大戦で戦った地元民の慰霊碑だった。

ナイアガラの川にそって楓の樹が多くそこの枝にリスがいた、それが大きいのでビックリした。小さくて可愛いリスではなく大きいリスだ。アメリカは何でも大きい。ロブスターの食事をしたが、日本流に塩がなかったため味はいまいちでしたが、大きなロブスターにはびっくりした。

image6image7

  大きなロブスターが出てビックリ!                 古くお洒落な町だった。

この「オン・ザ・レイク」週辺は気候や土壌などの条件がフランスのボルドーに似ているとあって一面の葡萄畑、おいしいブドウが採れる。かつてカナダ最初の総督官邸かおかれた町である。オンタリオ湖が目の前にある。ナイアガラは観光の町だが、歴史を語ってくれるのは「オン・ザ・レイク」の方がいい。イギリス統治時代の古い町だった。ところで日本では自販機で酒類は売っている。がとくにカナダでは厳禁。ただし焼酎を飛行機に持ちこみはいい。飲んだらダメだけど。お好きなひとは夢で一杯といこう、章さん!

IMG_0001

後ろの湖はオンタリオ湖です。ひろいなあ~ ユーカリの林がつづき太ったリスがいました。

IMG_0026%20(2)%20(640x432)

水しぶきをあびなから見物したナイアガラでした。
冬だから周りは雪景色です。とにかくデカい大滝で大河というより湖の端から雷鳴がしているようだった。
7人そろって海外旅行は初めてだった。ふしぎな旅で、信じられないような安い金額で行けました。バンクーバー経由で行き往復8万円ですんだのです。宮崎から…
そのころサーズという風邪がはやっていた…から、とかわからないけどとにかく不思議な、いい旅でした。貸切りバスの運転手は女性であった。

IMG_0042 (640x432)

 大型車でも女性は平気で運転する。車のちいさい故障は自分で直せても大きな故障の時はどうするのだろうか?それが心配だ。アメリカという国の大きさがわかる。

IMG_0002

徹さんと章さん、ナイヤガラ川のほとりで小休止。これぐらいの費用ならまた来ようか?