築島を訪ねて　　　　　　　　　　　　　　２００７年５月

今年のＧＷに南郷町の小島「築島（つきしま）」へ行った。友人のヨットオーナーのＴ・Ｉ氏の誘いで「ハイビスカス号」で青島港から船中の人となった。晴天微風のおだやかな海を南下し、約３時間で築島港に着いた。

　　　　　　　　　　　　　　　　「ハイビスカス」オーナーのＴ・Ｉ氏に敬意を評して大きく載せた。

私は風邪が半快なので同行をすこしためらったが、五月の薫風の中、トビウオの遊ぶマリンブルーの海面や潮風の中で生気をとりもどせた。昼食はオーナーが前日から準備したカレーライス、夜は浜辺で地鶏や宮崎牛のバーベキューに舌鼓を打った。

　　同行した友人Ｉ氏の笑顔　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　操舵輪（船はカナダ製）

　　築島の海岸　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　停泊中のハイビスカス（全景）

　　渚の美女たち　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渚の美女たち

　　私がヨットを練習した海域　　　　　　　　　　　　　　　　　　　島にはビロウ樹が茂る

　　ゴジラみたいな奇岩があった　　　　　　　　　　　　　　　　　　島の人と歓談するＴ・Ｉ氏
翌朝は島の近藤さんが差し入れてくれた「とれたてカツオ」の刺身。まさしく「目に青葉、山ホトトギス、初カツオ」を味わった。同行の皆さんと話が弾み、最高のＧＷだった。寿命が延びた。オーナーのＴ・Ｉ氏や同行の皆さんに感謝である。

このあたりまで南下すると海水がきれいで、私もつい泳いでしまった。水温はさほど冷たくなく１０分程度なら海水パンツだけで泳げる。久しぶりに汐の味がなつかしかった。
体調も良くなったが、夜の野外バーベキューでアルコールを飲んで騒いていたことなどが原因で不調となった。遊んでも遊ばなくても１５年後くらいには〈極楽に渡航する〉予定なので、遊んでいたほうがよい。（笑）

２００８年の夏、ヨットで串間市の福島港に行った。船長の徹さんや尚哉さん、光生さんなど一緒だ。志布志からロケットが上がり話題の所である。日南市の沖で南下するカタマラン艇に合った。海上は南東の風なので帆をいっぱいあげて走っている。速い。やはり福島港に行くようだ。ニコンでパチリと撮った。