カメラスクールも3回目、地下鉄の乗り方も慣れてきた。今は「東京メトロ」という総称で地下鉄は呼ばれている。40年ほど昔に私は大学生として数年をこの都で暮らした。東京オリンピックの頃である。映画「三丁目の夕陽」の街並みを見るとなつかしさを感じる。現在は地下鉄も各方面に伸びて便利になっている。それだけに複雑で路線図を確かめながらの移動だ。3回目になると周囲の風景もすこし憶えてラクになった。 came-1101 青山界隈は街路樹が多い。近くの表参道に行ってみた。下の写真のとおりで少し紅葉している樹もあった。明治神宮へつながる道なので日章旗や提灯が中央グリーンベルトに釣らされているのが由緒を感じた。紅葉と若葉の頃が街がいちばんきれいに見える。 「ポーズ」と「動き」。 座りポーズの脚の組みかた。やや斜めに座り、脚のラインがきれいに見えるように外側から内側へ組む。下になった足はやや伸ばす。手の指の美しいカタチは飛行機の翼の角度で。髪をかき上げる場合の指のカタチ。 壁にもたれて立つときの手はポケットに。カーテンなど傍にあるものを手にすると「自然な動き」がつく。立ち姿はスーツの襟をひねらせる。シャツに手をやる。ネクタイに手をやる。女の子の「可愛いしぐさ」は手の位置に工夫する。各種あり。 歩くときは腰から進める。足は内側へ進める。手を腰にあててみる。 ふり返るポーズ、自然に体をひねる。腕手の遠心力は内側へコントロールする。長いソファでちょっと色っぽいポーズで女性を撮るには…脚の位置を工夫する。カメラマンは脚立の上から撮影する。顔は鼻筋をすこしカメラマンのほうへ向かせる。 なぜそのポーズをとらせるのか「意識づけ」が必要だ。カメラマンが「場面イメージ」を提示して本人にもイメージを作らせる。3回やってダメならやめて次のポーズにする。 camera-1220p4 無意識の動きが「自然」になる。よいカメラマンはカメラに詳しいだけじゃダメで、その場の雰囲気をモデルに知らせ、カメラマンが実際にしてみせる能力が必要た。 子供にはポーズを取らせない、不自然になる。一緒に自由に遊ばせながら撮る。 最後に撮影実習。いつものように庭(道路上)で。人物撮影の基本は「逆光」ですよ、と先生が言った。A子さんのアップ写真を私は連写で撮った。なかなか良く撮れた。 次回は11月22日(土)「野外撮影の実習」で(交換)レンズの特徴を知る。場所は「ゆりかもめ」線で「船の科学館前」で下車。11時25分に集合する。お台場の「しおかぜ公園」で実習する。